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危険な世界史価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:8 怖い絵のシリーズを読んでから作者の本をもっともっとという気になりました。この本を読んでら改めて世界史を特に中世の世界史を見直したくなりました。ハプスブルグ家の血脈など興味が続きます。次の作品を期待したいです。 |
詳説世界史研究価格: 2,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9 この本を持ち上げる人が多いようなので、そうでない意見も書くべきかと思いレビューを書かせていただいた。みんなで一緒になってヨイショする必要はない。ついに改訂版が出されたわけだが、結論から言えば、やはり根本的な執筆スタイルは変わらず、詳しいだけが取り得のような参考書と言わざるを得ない。
多少なりとも見やすくなったり、図版が増えたり、あるいは新しいコラムが追加されたりしているが、概して無味乾燥で、登場する人々の「顔=実像」が見えづらいパサパサした文体であり、私には決して面白いとは思えなかったし今でもそう思っている。単に歴史用語をテンコ盛りにし、それをうまく文でつなぎ合わせ |
戦略の本質 (日経ビジネス人文庫)価格: 945円 レビュー評価:4.0 レビュー数:11 前著「失敗の本質」に惹かれ、本書も購入。
やはり、文章は難解、残念ながら読みにくい。
内容としては、日本軍に限らず、逆転を生んだ戦略について詳述しており、
その状況自体は読み物としても面白い。
しかしながら、比較的特殊な状況を抜き出しており、戦略の本質を語るにふさわしいかどうかは、
読者のビジネスの上での戦略とマッチしている必要があると感じた。
前著と比較して、本著は特定のビジネスパーソン向けとなった仕様と考える。
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Best Selection コール トゥ パワー 2価格: 3,129円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:3 本作はシド・マイヤーの手に『ならない』シヴィライゼーション シリーズの、現在のところ最後の作品である。本作の前作「コール トゥ パワー」をより詳密にし、より複雑な外交・貿易ルールを 用い、より複雑な科学技術の発達と、先の長い近未来社会までを射 程に収めた長編歴史絵巻である。 であるのだが、当時それほど評価されなかった。なぜなら、 前作の単純な漸化式的延長線上に本作があった為に、新味を持 って受け止められなかった事と、インターフェイスがあまりに もややこしかった為、ハードシミュレーションゲームユーザー 以外には受け入れられなかったからだ |
ヴィクトリア 太陽の沈まない帝国 完全日本語版 価格改定版価格: 5,250円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 1830年代から1920年までの全世界を経済、技術、軍事、政治面から取り扱う、非常にビジュアルと時代設定が地味なゲームです。(当時あった全ての国を選択できます。)
パッケージの裏面を見ても、派手なビジュアルに見慣れた人は、絶対、買いたくならないゲームです。また、時代設定が3月革命や普仏戦争などの時代も含まれているので、歴史ゲームが好きであっても買う気にはならない代物です。
とか考え、買うのを1年くらいためらっていたのですが、価格改定版を買って、プレイし始めると、すごくはまりました。
蚕や阿片や鉄を貿易しながら、自国に工場を作り、税率を決めて、選挙権 |
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